多くのユーザーが視聴者を特定にグループに制限したい、あるいは視聴時間を調整したいなどの理由からプライベート配信を希望しています。Ustreamでは幾つかのオプションをご用意しています。
Video Streaming for Enterprise
IBM Video Streaming では2ステップ認証セキュリティを配信視聴者およびSSOのために設置するオプションが加えられました。アラインアカウント、フリーお試しアカウントにご登録希望の方は、こちらから。
埋め込み制限とチャンネルの制限
IBM ビデオストリーミングには視聴者制限オプションがあります。最初のオプションは、配信/録画ビデオの埋め込み先制限です。これは、設定されたウェブサイト以外のサイトに埋め込むことを制限する機能です。
このオプションだけなら、スタンダードプランでもご利用いただけます。ダッシュボード>チャンネル設定>セキュリティより設定できます。
プレイヤーの埋め込み先制限の欄の設定をクリックします。このページで埋め込みを許可するウェブページを入力します。ここでご注意いただきたいのは、もしドメイン全てのページで埋め込みを許可するならそのドメインの大本のページ(親ページ)のURLの前に「 * (アステリスク)」を付けてください。アステリスク記号をつけることによりそのドメインの全てのページ(子ページ)にも埋め込みの許可が与えられます。
また、不正のページから視聴しようとするユーザーのリダイレクト先を設定することができます。埋め込み許可したウェブページ、またはご希望のサイトに設定することができます。
「プレイヤーの埋め込み先制限」機能と「外部サイト限定配信」(フルプランのみ)機能を合わせてお使いいただくこともできます。サーチからのチャンネルへのアクセスを完全に制限。また、配信の全ての視聴を決められたウェブサイトのみで可能にすることもできます。埋め込み機能にこの2つの認証セキュリティを加えることにより、配信を完全にプライベート化することができます。