CSV(Comma-Separated Values/値をカンマで区切る)は、とても一般的なテキストファイルのフォーマットです。シンプルなフォーマットのため多種のサービスやソフトウェアにインポート/エクスポートをするために用いられるフォーマットです。UstreamリポートはこのCSVフォーマットでダウンロードすることができます。ここでは、Ustreamで生成されたCSVを正確にExcelにインポートする方法をご紹介します。

まず、CSVファイルをExcelに転送するには「Data/データ」タブの「From Text」をクリックし、「Text Import Wizard/テキストインポートウィザード」を有効化する必要があります。

 ステップ1では、ファイルタイプを「Delimited/区切る」に設定し、オプションで「Start import at row」を設定します。これは、CSVファイルに含まれるヘッダーを無視し、実際のデータの入力を始めたい行を設定するものです。プレビューを使って始めたい行の番号を調べます。

次の画像では、「Comma/カンマ」を選び、カンマで区切るよう設定し「Text qualifier/テキスト修飾子」の欄では「 ” 」を選択します。全ての設定が終了したら「Finish/終了」をクリックし設定を終了します。ステップ3は必要ありません。

最後に、インポートしたデータを挿入する場所を見つけます(通常デフォルトの設定で問題ありません)以上で終了です。

 

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